本研究会では,以下の各分野を主要研究分野としていますが,これ以外にも関連する研究テーマを幅広く扱って行きたいと考えております.
SIS研究会で扱う主な研究分野
2023年4月更新
スマートモバイルシステム
モバイル端末による,より人間に優しくインテリジェントな機能の実現を目指し,クラウドなどとの連携も考慮に入れた高度化システムの開発を目的とした研究分野.
- スマートパーソナルシステム
- パーソナル情報システム
- スマートホームエレクトロニクス
- パーソナルヒューマンインタフェース
ソフトコンピューティング
人間の脳構造や思考過程を情報処理に取り入れ,適応性・柔軟性のある情報処理を実現するための研究分野.研究対象は音声,画像にこだわらず,計測,制御等も含む.
- ニューロ・ファジィシステム
- 機械学習
- 深層学習
- エボリューショナルシステム
- 環境適応システム
- ヒューマン適応システム
知的マルチメディア処理システム
マルチメディア処理を対象に,適応性・柔軟性のある情報処理に基づく有効性の高い応用を検討する分野.
- IoT及び組込み応用技術
- 適応メディア処理
- 非線形メディア処理
- メディア認識処理
- 感性・心理を考慮した情報処理
- クラウドデータ解析処理
システム実現技術
実時間処理や極低消費電力を指向した大規模で複雑なシステム開発,適応性・柔軟性システムを実現するためのソフトウェアとハードウェアの協調設計に関する研究分野.
- システムオンチップ(SoC)技術
- FPGA応用システム
- 超高速メディアシステム
- 超小型情報処理システム
- 極低消費電力型メディアシステム
- IoT及び組込み応用技術
近距離無線通信応用システム
短距離無線通信(RFID,NFC,BAN,PANなど)応用システムにおけるハードウェア,ソフトウェア及びアプリケーションに関する研究分野.
- RFID応用技術
- センシング技術
- ハードウェア技術
- システム技術及びアプリケーション